モテ髪になる!シャンプーのしかた






シャンプーはヘアケアの基本です。フケや痒みの防止はもちろん、髪のツヤや健康状態までシャンプーのしかたで決まるといっても過言ではないでしょう。正しいシャンプーのしかたでツヤツヤの美しい髪になりましょう。
  1. 正しいシャンプーのしかた
  2. シャンプー前の予洗い
  3. 泡立てのためのシャンプー
  4. 頭皮の汚れを落とすためのシャンプー
  5. 時間をかけてしっかりすすぐ

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正しいシャンプーのしかた

「シャンプーなんて髪の汚れが落ちればいいんでしょ」。

そう思っているあなたにお知らせします。シャンプーはヘアケアの基本です。フケや痒みの防止はもちろん、髪のツヤや健康状態までシャンプーのしかたで決まるといっても過言ではないでしょう。正しいシャンプーのしかたでツヤツヤの美しい髪になりましょう。

髪をぬらす前に、髪の毛がからまないよう、目の洗いくしで軽くすいておきましょう。
シャンプーはシャンプー台などで単独で行うより、入浴時に行うのがおすすめです。湯船で充分温まって顔に汗をかき始めた頃に、頭皮の毛穴も開いて汚れが落ちやすくなります。

髪の正しい洗い方

シャンプー前の予洗い

髪を洗う時の姿勢ですが、うつむかないで洗うのがおすすめ。うつむくと髪の根元から毛先に向かって洗う状態になり、うろこ状のキューティクルを破損しやすくなります。
洗髪時のシャワーのお湯の温度はぬるめにしましょう。頭皮は熱に弱いのです。

シャンプーはヒンディー語の「チャンプー」が変化したもので、元は「マッサージをする」という意味。シャンプーを使う前の予洗いでも、髪をぬらすだけではなく、しっかり地肌を洗いましょう。
片手にシャワーを持つのではなく、必ず両手で洗うこと。頭部を前後に3ブロックに分け、1ブロックずつ念入りに洗いますが、力を入れてゴシゴシ洗うのは頭皮によくありません。爪を立てずに指の腹の部分を使って優しくマッサージをするように洗いましょう。
最低1〜2分の予洗いでフケなどの汚れは70%落ちるので、シャンプーの泡立ちが飛躍的に高まります。

泡立てのためのシャンプー

シャンプーは泡立てが大事です。なぜかというと、髪を保護するためです。髪の毛同士が擦れあうとキューティクルが破損してしまうので、それを防ぐのです。
泡の大きさは、なるべく細かいほうがいいでしょう。細かい泡は大きい泡よりつぶれにくいため、キューティクルの保護に有効なのです。また、細かい泡は大きい泡より表面積が大きいので、より多くの汚れと結びつけることができるので、洗浄力も高くなります。

シャンプー剤を手のひらでのばしたら、髪全体に広げます。手のひらと指の腹で髪をなでるように泡立てます。髪の毛と髪の毛の間に空気を含ませるように充分に泡立てましょう。

泡立ての際に髪の毛が擦れあうのが心配な方は、手のひらで泡立てた泡で髪を包みましょう。こちらのほうが髪の毛にとってはベターです。
手のひらにとったシャンプー剤にお湯を5〜6滴加えてよく泡立てます。
なかなか泡立てられないなら、泡立てネットを試してみましょう。

泡立ったら頭皮洗いに移りますが、髪の汚れがひどい時や、ワックスやスプレーなどのスタイリング剤をお使いの方は、ここで一旦さっと洗い流しましょう。

頭皮の汚れを落とすためのシャンプー

髪の汚れがひどい時や整髪剤をお使いの方は、2度目のシャンプーになります。ここでは頭皮の汚れを落とします。力をいれずに指の腹で頭皮をマッサージするつもりで洗いましょう。
指は縦に動かします。毛穴の奥の皮脂は横の動きでは落とせません。下から頭頂部へ向かって頭皮を集めるような気持ちで、細かく動かしてマッサージします。毛穴から皮脂をもみ出すイメージで。マッサージは頭皮の血行を良くし、健康な地肌を保ちます。

すすぎで汚れを落とす

時間をかけてしっかりすすぐ

以外に多いのが、自分ではしっかりすすいだつもりなのに、泡が残っている人。頭皮や髪の毛の汚れを落とすのは、シャンプー剤ではなく、予洗いやすすぎの時のお湯です。
両手を使って髪を掻き分けながら、地肌を中心に時間をかけてすすぎましょう。耳の後ろや首の後ろは特にすすぎ忘れの多い部分ですので、この部分からすすぎ始めるのがおすすめです。

また、皮脂や汚れはシャンプーの泡の後で流れはじめます。泡が消えてから皮脂や汚れを落とせるようになるのです。
ですので、泡がなくなったらすすぎを終えるのではなく、その後にさらにすすがなければならないので時間をかける必要があるのです。

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